ひねくれてtonight 〜ひねくれサラリーマンによる映画レビューブログ〜

今夜もサラリーマンが詭弁を垂れる、皆さんはそれを読む。It’s win-win!!

2019年12月

次回作「スカイウォーカーの夜明け」が12月20日に迫りました。

今日は三部作の序章である「フォースの覚醒」の解説です








1.スカイウォーカーの家出


帝国軍が倒れ平和が続いていた銀河系でしたが、ルークスカイウォーカーのエスケープによってフォースのバランスが崩れ新たな暗黒面「ファーストオーダー」が力を持ち始めます。
彼らは旧帝国軍の残党と手を組み銀河に支配を広めていました。

彼らに立ち向かうは共和国の支援により運営される「レジスタンス」
レイア・オーガナを将軍にファーストオーダーと各地で戦っていましたが、フォースの力を持つ相手に立ち向かうにはジェダイの力が必須

レイアはルークを見つけるべくポー・ダメロンとかいうダメパイロット(誰だよこいつ)を遣わします。

ポーはタトゥウィーンみたいな砂漠の惑星「ジャクー」にてルークの手がかりを知るおじいさん(誰だよこいつ)に会いに行きますが、ファーストオーダー軍の襲撃を受けます。
ドロイド・BB-8にルークの手がかりを託し砂漠に逃がし、彼自身は捕らわれの身に


ポーをとらえたのはカイロ・レン
まるでダースヴェイダーみたいな見た目をしたライトセーバー使いです。

執拗な拷問やマインドコントロールを受けドロイドに情報を託したことが見破られてしまいますが

軍のやり方に疑問を感じ始めていた今時の若者的ストームトルーパー・フィン(誰だよこいつ)により助けられ、タイファイターを乗っ取って逃げ出します。


二人は善戦するも迎撃を受けジャクーに墜落
ポーは流砂に飲み込まれ、フィン一人で砂漠をさまようことに

ポーのダイイングメッセージを頼りにBB-8を探しにゆきます。


2.ミレニアムファルコンの帰還




ジャクーの住人レイは鉄くずを集めて日銭を稼いでいました。
ある日砂漠をさまようドロイドBB-8を助け連れ歩いていると、フィンと出会います。

フィンはBB-8の主人であるポーのジャケットを着ていたためそれが目印となりました。

そこにルークの情報を持つBB-8を狙うファーストオーダー軍が表れます。

フィンとレイはその辺に停めてあった宇宙船に乗り込んで宇宙に逃げ出します。

これからどうするべきか相談していると宇宙船ごと何者かに捕まってしまいます。
彼らを捕まえたのはハンソロ(インディジョーンズ)とチューバッカ

そして彼らが乗り込んだのはなんとあのミレニアムファルコン号でした
借金か何かの理由で手放していたファルコンを見つけ喜々として乗り込んできたのでした。


BB-8をレジスタンスのもとに届けたいレイとフィンはハンソロに協力を要請
手を貸してもらえることになります。

一応船内でローズバトラーみたいなモンスターとの攻防がありますが、この辺は映画でご覧ください。
ローズバトラー



3.アタックオブザレジスタンス



↑左から大バッカ、中バッカ、小バッカ 


ハンソロは二人をレジスタンスのもとに送り届けるべくおばあちゃん(だから誰なの?)のもとを訪れます。
航海中レイの類まれなる才能を目にしたハンは彼女を船員として雇いたいと告白
今まで人から必要とされてこなかったレイは喜ぶ一方で、自分を置いて行った家族を待つためにジャクーに帰らなければならない、という気持ちも捨てきれませんでした。

レイの両親への執着はE.P8でも登場するため、何か物語に大きく関わってくるのかもしれません。

ちなみにおばあちゃんはジェダイではないがフォースのことがちょっと分かると言います。(ちょっとだけ英語分かります的なね)
ルークのライトセイバーを預かっていたおばあちゃんはレイにフォースの才を見出し、彼女にこれを託そうとするのですが、ライトセーバーに触れることでフォースの世界を垣間見たレイはその力に恐怖し、これを拒絶
森の中に逃げてしまいました。


そこにまたしてもファーストオーダー軍が登場
BB-8を追っています。
ハンソロとチューバッカ、フィンは3人で応戦していると、そこに遂にレジスタンスが登場です。
敵を迎撃し見事追い払ってくれました。

無事BB-8をレジスタンスに届けられたフィンたちでしたが、森に逃げていたレイが独りカイロレンに捕まってしまいます。



4.新たなるデス・スター 惑星破壊再び

デススター
↑デススターと同じ機能を持つフリーザ将軍

ファーストオーダー軍はハンパない兵器を持っていました。
太陽のエネルギーを吸い取り、それを惑星に向けて発射することで壊しちゃおう!っていうあれです
そう、フリーザ様です

これによりレジスタンスの後ろ盾であった共和国の惑星が破壊されてしまいました。
新たな犠牲を出さないために何としてもこの兵器を破壊しなければなりません。

まあ、ここは敵陣に侵入して何か破壊工作をした後戦闘機で攻撃でしょうね、スターウォーズの定番だから

案の定フィン、ソロ、中バッカで敵の基地に侵入、シールド発生装置を壊す作戦です。
フィンはレイを助けたい気持ちもあったので狙い通りです。

シールドの破壊は時間の都合で「敵の指揮官を銃で脅して解かせる」という雑な方法でクリアです

一方レイはカイロレンにマインドコントロールを仕掛けられ情報を抜かれそうになるも、自身のフォースで跳ね返すという天才っぷりを発揮
カイロレンはうろたえ、先生に報告に行ってしまいました。

その隙にレイは、「なんか自分にもできるような気がして」マインドコントロールを見張り兵士に仕掛け、見事逃げ出すことに成功

フィンたちと合流しあとは逃げるだけです。






5.ファントム親子愛



シールドの破壊により戦闘機の攻撃が開始されますが、思いのほか苦戦しており、ソロたちもさらなる破壊工作により応戦することに、敵の基地に再び忍び込みます。


そこで再びカイロレンと遭遇

カイロレンの父親であるハンソロは彼と対峙
善人の道を引き戻そうと説得します。
親子愛によってカイロレンを説得できたかに見えましたが、それは気のせいでした。

息子は迷いを抱えながらもそんな自分を許せないという意識髙い系の病に侵されています。
迷いを断ち切るために「父親を殺す」という信じられない行動に

それほどまでに彼が追い込まれている理由は未だに明かされていません。
ダースヴェイダーに憧れたと言っても彼が生まれたときにはヴェイダーは死んでいますしね
彼をそこまで洗脳したスノークとはいったい何者なんでしょうね

次回作で明かされると良いのですが

↑カイロレンが読んだ意識髙い系の自己啓発本

6.フォースの覚醒だお

ファーストオーダー軍のフリーザ様兵器は無事破壊され、設置されていた惑星はエネルギーの逆流により崩壊状態に

一方ハンソロを殺され怒りに燃えるフィンとレイ
森を逃げているとカイロレンに遭遇します。

ルークのライトセーバーをもって立ち向かうフィン
(お前かよ、お前じゃ無理だって)
しかし意外と善戦します。
フォースが無くてもこれだけ扱えるよ、見てる?マスターヨーダ


「見とるぞ」


フィンがやられ、ついにレイの出番です、「ウィンガーディアムレビオ―サ!」と唱えライトセーバーを手に取り、カイロレンに立ち向かいます。(ファース使いまくりです)

カイロレンは強いはずなのに普通にやられそうです。

「修行が足りんぞ、パダワン」

惑星崩壊により地割れが起き、闘いの決着はお預けとなりましたが、レイの今後に期待が高まる闘いとなりました。
今回はファーストオーダーの凶悪兵器を壊したレジスタンスの勝利のような気もしますが、共和国を破壊されているので、レジスタンス側も次回作以降は厳しい戦いになりますね


その後レイはレイアの依頼によりルークを探しに行くことに
フォースの導きによりルークの居場所にたどり着けたところでエンディング


レイの正体は?
ルークはなぜ引きこもったのか?
カイロレンは意識高い系から立ち直れるのか
スノークは何歳なのか


多くの謎を残した序章となりました

以上!









今日は
アナと雪の女王2
の解説です

1作目に比べて謎解き要素が増え
「大人向け」になったと言われる本作

確かにお子さんが見たらどういうことか分からなかったかな(やらしい意味ではなく)

大人の皆さんも何となくは分かったと思いますが、ちょっとウトウトしたりすると分からなくなりそうな意外と緻密なお話でした。
ポイントを解説していきたいと思います。







1.物語の主題


今作のメインテーマは「なぜエルサにその力が与えられたのか」
前作の描写から言ってもエルサの氷の魔法の力はかなりハイスペックなもので、しかも修行で身に着けたわけでもなく生まれつき備わっていたものでした。

氷の城
↑氷の城を一瞬で建ててしまうほど強力なエルサの魔法



これまではその力におびえ閉じこもるだけだったエルサでしたが
アナとの姉妹愛のお陰で自分の力と向き合うことが出来ました。

その後は平和な日々を送っていましたが、次第に
・自分の力の根源が何なのか
・自分には何か役割があるのではないか


と悩むようになっていました。

そんなある日、エルサはどこからともなく聞こえてきた「歌声」を耳にします。
自分にしか聞こえていないことが分かり、自分の力と関係があることを悟ったエルサ

同時期にアレンデールにも異変が起こり、この謎を解き明かすことが使命である、と
独り幼いころに聞いた「魔法の森」に向かうことを決めました。

もちろん一人で行ってはつまらないので
アナ
オラフ
クリストフ
トニートニーチョッパー
も付いていきます




2.魔法の森の精霊たち



魔法の森には
・風の精霊
・火の精霊
・大地の精霊
・水の精霊
そして魔法界と人間界の橋渡し役となる
・第5の精霊

が居るとのこと


魔法の森に付くと惜しげもなく次々に精霊たちが登場します。
それぞれこんな特徴を持っています

・風の精霊:ゲイル
いたずらな風の精霊は森を訪れた一行を竜巻で包んだり風で体を浮かせたりとめちゃめちゃ積極的に絡んできます。どうやら「過去に森で起きた出来事」をエルサに伝えたかったらしく、
風の魔法とエルサの氷の魔法がぶつかり

「過去の出来事を再現する氷像」
が表れ、気持ちを伝えられたことで、ゲイルもおとなしくなりました。

・火の精霊:ブルーニ
火の精霊ブルー二は小さなサラマンダー(ヒトカゲ)
臆病な性格らしく炎をまき散らして逃げ回るため周りに危険が及んでしまっていました。

炎の力がいまいちコントロールしきれないようで、エルサの氷の魔法により炎を消火して貰えたことでエルサに心を許してくれます。

行く先の分からなくなっていた一行をある場所に案内してくれます。
火の精霊ブルーニ



・大地の精霊:アースジャイアント
体長さ数十メートルはありそうな岩の巨人
他の精霊に比べ力が強くエルサの魔法でも手なづけられません
しかし彼の力は終盤の謎解きに大きくかかわってきます。



・水の精霊:ノック
荘厳な馬の形をした水の精霊、
過去のすべてを知る川「アートハラン」につながる水辺を守っています。

アートハランに向かうエルサの前に立ちはだかりますが、彼女の力を認めたのちはエルサを背に乗せアートハランに送迎してくれました。


物語終盤ではエルサを乗せてアレンデールへ猛ダッシュ
押し寄せる洪水を追い越してしまうほどの俊足でした。

エルサの氷の魔法とは相性が良いらしく、水辺でしか力を発揮できないノックもエルサによって「氷の馬」となることで地上でも活躍できる存在に!

最後にはエルサに従順なアッシー君となっていました。

水の精霊ノック
↑水の精霊ノックvsエルサ


・第5の精霊とは?
魔法界と人間界をつなぐものとされる第5の精霊とはだれなのか
第5の精霊の正体を解き明かし、世界の異変を解決することが物語の目的となっています。

個人的にはオラフが第5の精霊であってほしいと思いながら見ていました。




3.アレンデールと魔法の森の過去

アレンデール国と魔法の森の種族「ノーサルドラ」は互いに友好関係を結ぶべく

アレンデールからは治水事業として「ダム」をプレゼント
ノーサルドラは魔法の森の恵みを分かち合うことを約束


ダムの竣工式の日、両種族は魔法の森で交友を深める予定でしたが(やらしい意味ではなく)、何がきっかけだったのか
争いが始まってしまいました。

争いに腹を立てた森の精霊たちは森の出入り口を霧で封鎖
誰も出入りできないようにしてしまいました。

アナたちの父アグナルは誰かに助けれられ何とか森の外へ
その後アレンデールへ戻り家庭を築いたのでした。





後に明かされますが、この争いの発端はアレンデール側が原因でした。

アナとエルサの祖父(当時のアレンデール王)はノーサルドラ族を意のままに操り森の精霊の恩恵を受けたかった
そのためにダムを造り恩を売りたかったのですが、
ノーサルドラはダムのお陰で森の生態系に影響があることなどを懸念
要するに出来た後でゴニョゴニョ言い出してあまり感謝していない様子

アレンデール王はこれに腹を立て、ノーサルドラの族長に切りかかりました。

アナ雪の物語はこの時から始まったのでした。



4.アナとエルサの両親の過去

両親

アナとエルサの両親は前作では水難事故で命を落とした、となっていました。
二人にはどんな過去があったのでしょうか

父アグアルはノーサルドラとアレンデールの争いの最中から誰かに助け出されましたが、この時彼を助けたのはノーサルドラ族の一人であるイデュナ、アナとエルサの母でした。
(風の精霊ゲイルの氷のアートによって明かされます)




イデュナは敵であるアグナルを助け出し、二人はそのままゴールイン
アレンデール王位を継ぎアナとエルサが生まれてきたというわけでした。


また、両親が水難事故で無くなった経緯についても今作で明かされました

エルサが幼いころ、この力の秘密が分からず家族は悩んでいました。
ノーサルドラ族である母イデュナは全ての過去を知る川「アートハラン」に行けばその謎が解けると提案

夫婦二人でアートハランに向かいましたが、アートハランが受け入れてくれるのは力を持つエルサだけだったらしく、水難事故により船は沈没
二人は命を落としてしまったのでした。

魔法の森の奥地で難破船を見つけたエルサとアナ+ピエール瀧は船内の記録でこの事実を知ります。


前作では「両親の死」はエルサが心を閉ざす要因となった、くらいの描かれ方でしたが、
今作でその死についてより深い経緯が描かれ、全ての伏線が繋がっていくような面白さがありますね

5.エルサの力の秘密

アートハランにたどり着いたエルサは過去にアレンデールとノーサルドラに起きた事実を知ります。
「水の記憶」を見るために魔法の力で氷像を作る
という手法を身に着け多用するエルサ

アートハランでもこの方法で過去の秘密を知ることが出来ました。

自分たちの祖父の過ちにより精霊の怒りを買ってしまったことを知ったエルサは
ショックのあまりなのか、力が弱まったためなのか、自身の魔法により「氷漬け」になってしまいます。

この時エルサの死?により彼女の力で生み出されたオラフも雪に戻ってしまいます。

元々エルサの力はアレンデールとノーサルドラの間に起きた争いを解決する役割として、魔法の森の精霊たちにより与えられたものでした。

敵であるアグナルを助けたイデュナにその可能性を見た精霊たちは彼女の子供であるエルサにその力を授けたという経緯

そしてその争いを解決するためには森の精霊の力と人間が協力することが不可欠であり、その橋渡し役として「第5の精霊」にエルサが選ばれたのでした。

こうしてみると、他の精霊たちもエルサに懐いたり従ったりしていますし、精霊たちの中心的存在であると言われれば納得です。

エルサの魔法が超ハイスペックである理由も同様に納得ですね

6.すべてを元に戻すためには?

アートハランに行き過去を知ったエルサは力を失い氷漬けに
一方でオラフを失い一人になってしまったアナは途方に暮れてしまいます。

しかしエルサは最後の力を振り絞って過去の秘密をアナに伝えました。
エルサと同様にアナもショックを受けますが、やっぱりアナは負けん気の強い子なので

「全てを解決するためには発端となったダムを壊し、森を元に戻すしかない」
と決断

ダムを壊せば下流にあるアレンデール国も洪水に見舞われ大きな被害を受けてしまいますが、
元々は自分たちの祖父が起こしてしまったこと、やるしかない。(この決断はいわば修羅の道であり、ディズニー映画らしからぬ複雑な決断ですよね)

大地の精霊の力でダムを壊すべく彼らを挑発

クリストフとトニートニーチョッパーの脚力を借りながら大地の精霊を導きダムを壊させることに成功します。


この時、ダムが壊れたことによりエルサの氷漬けが解けます
エルサは起床するや否や水の精霊に跨りアレンデールにダッシュ、氷の壁を築きアレンデールを洪水から守りました。(足速過ぎなのと寝起きの判断力の速さ)


霧の中でずっと争っていたアレンデール兵士とノーサルドラ達も霧から解放され外へ
長年の因縁が張らされたのでした
トニートニーチョッパーの脚力
↑トニートニーチョッパーの脚力

7.エピローグ

無事、森の霧は晴れ、エルサの氷漬けも解け、アレンデールを洪水から守ることも出来ました。

「水には記憶がある」キリッ!
の設定により元の雪からオラフも再生成することが出来ました(よかった)


自身は森の精霊であることを知ったエルサはある決断をしました。
それは妹であるアナに王位を譲り自身は森を守ること
でした

アナはアレンデールに戻りクリストフやオラフと一緒に王国を守っていく
エルサは精霊たちと一緒に森で野生生活をする

そんなエンディング

なんとも大人っぽい、ノスタルジックな終わり方でしたね
個人的には1作目より好きかもしれません。














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