今日は映画「フライ、ダディ、フライ」の紹介です




~概要~

岡田准一と堤真一主演の青春映画。監督は『油断大敵』の成島出。原作は「GO」で直木賞に輝いた金城一紀。今回は脚本も担当している。本作のためにMr.Childrenが主題歌「ランニングハイ」を書き下ろしているのも話題のひとつ。堤真一ふんする“おっちゃん”がけんかに強くなろうと、岡田准一演じるけんかが強い高校生・スンシンに弟子入りするというコミカルな設定ながら、ラストはホロリとする感動作。yahoo映画より引用

 

~あらすじ~
自分の娘を傷つけた石原という高校生に復讐(ふくしゅう)するため、包丁を持って学校に乗り込んだおっさん(堤真一)がいた。しかし高校を間違え、そこで出会ったスンシン(岡田准一)に一発でのされて気絶してしまうが……。yahoo映画より引用


~お父さんは無力なんかじゃない~
主人公は「おっさん」(鈴木一)
娘が須藤元気からボコボコにされるも権力の力でもみ消されそうになる。
病院のベッドでうなだれる娘に助けを求められるも、権力や暴力を前に自分の無力を思い知らされる。

現代の父親というのは、家族を養うために毎日会社に出勤して、上司に頭を下げたり、客先に怒られたり、接待で飲み会があったりと様々な苦労をしているわけですが、いざ、大切な人が「暴力」という被害にあったときに、何が出来るでしょうか?
「警察に届け出ればよい」
それだけかもしれませんが、例えば

警察が動いてくれないような事件だったら?
権力者にもみ消されたら?
心の傷を負ってしまったら?


平和な時代で生きているが故に、どうしたら良いか分からず、自分がイヤになるかも、そして家族からは「いざという時頼りにならない父親」として失望されるかもしれません。


そんな時どうすれば良いのか、答えはスンシンが教えてくれます。
そう、「相手をボコボコにしてやればいい」

ではなく「必要なのは勇気、自分を信じて大切な物を守る勇気」であるとスンシンはおっさんに伝えてくれています。(だいぶかみ砕きましたが)

おっさんは

初めは相手の権力と腕力に気圧され引き下がってしまいました。

次は自分を信じずに凶器に頼り自棄になってしまいました。

最後はスンシンとの鍛錬の日々を糧に自分に自信を持つことができ、須藤元気に立ち向かうことが出来ました。

本作は実にシンプルなお話ですが、そこには直球で、かつ重要なメッセージがあります。

スンシンの言葉は名言ばかりですが、決戦の前におっさんにかける言葉にすべてが詰まっていると思います。


~もし今この瞬間に 本物の勇気を感じていたら 別に闘わなくっていいんだぞ 

自分を信じられなくなった時 ここに恐怖が入り込んでくる 

おっさんは一歩だって動けなくなる 

おっさんは背中に中身のいっぱい詰まった リュックを背負ってる 

石原の背中には何もない 

どんなことがあっても自分を信じるんだ~



何か守るもの、背負うものがあれば、そのために人は努力できるし、それは自分を信じるに値する努力であるはず
そんな父親になって、一皮むけた大人になりたいもんですな~



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色々グサッと来る言葉があったのでまた改めて記事にしたいと思います。