ひねくれてtonight 〜ひねくれサラリーマンによる映画レビューブログ〜

今夜もサラリーマンが詭弁を垂れる、皆さんはそれを読む。It’s win-win!!

映画


映画「アルキメデスの大戦」のあらすじと感想です
ネタバレ御免です。観賞前の方はご注意ください


 



1.概要



「週刊ヤングマガジン」連載の三田紀房のコミックを原作にした歴史ドラマ。1930年代の日本を舞台に、戦艦大和の建造計画を食い止めようとする数学者を描く。監督・脚本・VFXを担当するのは、『ALWAYS』シリーズや『永遠の0』などの山崎貴。主演は『共喰い』や『あゝ、荒野』シリーズなどの菅田将暉。軍部の陰謀に数学で挑む主人公の戦いが展開する。(yahoo映画より引用)

2.あらすじ



昭和8年(1933年)、第2次世界大戦開戦前の日本。日本帝国海軍の上層部は世界に威厳を示すための超大型戦艦大和の建造に意欲を見せるが、海軍少将の山本五十六は今後の海戦には航空母艦の方が必要だと主張する。進言を無視する軍上層部の動きに危険を感じた山本は、天才数学者・櫂直(菅田将暉)を軍に招き入れる。その狙いは、彼の卓越した数学的能力をもって大和建造にかかる高額の費用を試算し、計画の裏でうごめく軍部の陰謀を暴くことだった。(yahoo映画より引用)

3.空母建造を目指す山本五十六、巨大戦艦建造を目論む造船技士・平山

満州事変を経て満州国を建国し、中国への進出を図った日本は、同じく中国での覇権を争う欧米列強との対立が深まり世界で孤立化をし始めていた。

帝国海軍ではいずれ必ず訪れるであろう戦争に向けて、新たな艦船の建造をめぐる会議が行われていた。
造船中将である平山らは「世界最大級の巨大戦艦」の建造を立案していた。

日露戦争での日本海海戦勝利以後、日本の海軍では「より大きな射程距離を持つ大砲を装備した、巨大な戦艦こそが海軍の王道である」という所謂「大艦巨砲主義」が幅を利かせており、過去最大級の戦艦を造ることは戦力のみならず、兵や国民の士気、期待も高まり、戦争の際の活力となると考えられていた。

一方、海軍少将・山本五十六(舘ひろし)は「これからの戦争は航空機戦闘が重要になる」と予見し、航空母艦(空母)を建造する「藤岡案」を支持。
また、山本は巨大戦艦を造り国民の対戦感情を煽ることは危険だと考えていた。

歴史を見ればこの時の山本の考えは先見の明があったと言えるわけだが、航空機戦闘の実績も乏しいこの時代ではこの考えは受け入れられにくく、また戦艦建造に対しては様々な既得権益や汚職が絡んでいたことから、保守的な形式である「巨大戦艦建造」の平山案に結論が進みつつあった。


山本らは平山案を覆すため、巨大戦艦の建造費見積もりに着目した。
サイズ、装備、造船ドックの増築費なども考えると空母(藤岡案)に比べて安い金額を提示していることは明らかに不自然であり、虚偽の数字であると考えたのである。

しかし、戦艦の正規の建造費を算出するには時間も情報も足りず、造船技士である藤岡にも困難であった
そんな折に彼らが出会ったのが天才数学者・櫂直(菅田将暉)
海軍と財閥の汚職に意見をしたことが原因で大学を退学させられ、料亭で芸者を相手にヤケ酒を食らっているところであったが、海軍少将である山本にも物怖じせず数学で口論をする櫂

料亭でのわずか5分足らずのやり取りでも彼の数学能力が人並み外れていることが垣間見え、山本は彼を主計局少佐として海軍省に入省させ、平山案の見積もり不正を暴く任務を依頼するのであった。

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↑美しいものを見ると測らずにはいられない櫂直

4.大和の設計図を起す櫂、エンジニアとしての才能

海軍省に到着し早速見積もりに取り掛かろうとする櫂だったが、肝心の大和の仕様に関する情報がほとんどゼロであることを知る。
会議で出された情報は軍事機密であることから、直接関与していない櫂らには開示できないと言うのである。

そこでまずは本物の軍艦をこの目で見て、感覚をつかむことから始めようと、部下の田中少尉とともに横須賀に赴き、停泊中の戦艦・長門へ見学に行くことに

乗艦時、櫂は「戦艦というのは美しいものだなあ、人間はかくも美しいものを作り出せるものなのか」と漏らす
彼はこの仕事を受けることを渋ってはいたものの、徐々に戦艦に魅せられていく

長門の艦長は山本の旧友であることから艦に招き入れてもらうことが出来、さらに櫂は艦長の目を盗んで長門の図面を盗み見、描き写すことに成功

翌日、櫂はお気に入りのメジャーで長門の寸法を測り始めた

櫂「美しいものを見ると測りたくなるのは人間の本能だ。君はこの戦艦を測りたいとは思わないのか?」
田中「はい、まったく」
櫂「変わってるな!人として何かが欠けているのではないか」

多分田中少尉に何かが欠けているわけではない。
櫂が何かよくわからないものを持っているだけだろう

彼の言葉で少ししっくり来るものがある
なんでも自分で測ってみないと気が済まないのだ。こうして自分の手で測ることでその感覚をつかむことが出来る

これは明らかにモノづくりをする「エンジニア」の考え方だ
数学者であると同時に作り手としての才能も垣間見える

一日かけて計測をした櫂
そんな櫂のひたむきな姿に、当初は非協力的だった田中少尉も密かに計測に協力してくれていた
櫂と田中少尉が打ち解けていく様子はどこかハートウォーミングである

海軍省に戻り、次に櫂が取り組んだのは長門の図面を自分の手で起こすこと
そしてその感覚を元に大和を図面化することであった

櫂はなんと一晩で長門の図面を描き上げた
造船に関する書物を短時間の独学で概修したという

もう数学の天才とかじゃなくて造船設計の天才である

この所業によって完全に櫂のカリスマ性に魅せられた田中少尉はこの後櫂以上にひたむきに協力してくれるようになる
田中少尉は忠実なワンちゃんのようでとても一生懸命で愛すべきキャラクターである。

そして、長門の図面をもとにいよいよ大和の設計を行う櫂

「ついに敵が姿を現したぞ」

描き上げた櫂はそう漏らした

その言葉に、大和の巨大さ、想像もつかない創造物であることが窺える

かくして櫂と田中は大和の建造費を見積もるためのベースとなる情報をゼロから築いたのであった。
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↑エンジニアとしての才能を開花させる櫂

5.協力者を求め大阪へ、天才数学者のチカラを発揮

さて、見積もりをするには図面をもとに各工程にどれくらいの材料費、作業日数、人件費などがかかるのか、それらを示す「価格表」が必要であった。

しかしまたもそれらは軍事機密、内部から入手することは不可能であった。
協力者を民間の下請け企業に求め、各社と交渉にあたる櫂と田中

平山造船中将の協力者である嶋田の圧力がかかり、協力してくれるものは現れなかった。

そんな中、櫂のかつての教え子であり恋仲であった尾崎鏡子(浜辺美波)が情報をもたらしてくれた。
鏡子の父は造船業を営んでおり、かつて尾崎造船の協力業者であったが、汚職に意見して業界から追い出されてしまった大里を紹介してくれたのである。

大里は大阪に居り遠方だが、他にアテもない彼らは大阪へ赴く

かつて軍に干された経験のある大里はなかなか協力してくれないが、鏡子が直接赴いて説得を試みてくれたほか、たった一晩で大和の図面を描き上げた櫂の能力に惚れ、ついに協力を得ることができた。

あらゆる船、軍用船の価格資料をもつ大里の協力が得られ、大和の見積もりに取り掛かる櫂であったが、そこに海軍省から電報が届く

新造艦の採用案決定会議が早まり明日となったというのである。

一晩で見積もりを行うことは不可能、万事急すかと思われた

櫂はここで数学の能力を発揮する

艦ごとの鉄の総数量と製造費に相関関係を見出したのである
いくつかの艦の製造費の情報をもとに、鉄の数量からコストを算出する「回帰式」を導いた櫂

あとは大和建造に必要な鉄の総量を算出し、この数式に当てはめるだけ

夜行列車に飛び乗り車中で手分けして鉄の数量を算出する一行

大和建造費の算出まであと一歩という所まで迫った


6.会議室で繰り広げられるロジックバトル

会議までに算出が終わらなかった櫂らは会議室に作業を持ち込むが、決定ありきの会議は結論を急がれようとしていた
山本らは櫂たちの作業が終わるまで何とか引き延ばそうとするも会議は終盤に

櫂はここで時間稼ぎをするため自らの導いた「戦艦コスト回帰式」を披露

櫂によれば規模の小さい船や潜水艦は作業コストがかかるため鉄の量に対してコストが高くなる。
一方大きな戦艦になればなるほど鉄トン数/コスト比は一定になるという

この式を用いて、幾つか戦艦の実際の建造費をピタリ言い当てるという神業を披露した櫂
櫂の数学能力と論劇能力が発揮されるシーンである。

この間に田中が大和の鉄トン数算出を追え、大和の建造費を提示
平山造船中将の提出コストの2倍近い額がかかることを提示した

言葉に詰まり苦し紛れの言い逃れをしようとする平山勢。しかし当の平山本人は押し黙っている

大和の正確な建造費の提示がない限りは平山案を受け入れるわけにはいかない、と会議の決定は持ち越されるかに見えた

しかしここで平山が口を開く
「君は薄っぺらい正義を語っているが、世の中にはそんなきれいごとでは語れない誠の正義と言うものがあるのだよ。世界最大級の戦艦ともなれば国内のみならず敵国からも注目を浴びる。正確なコストを公表すれば必ず他の国の人間にも知れ渡ることになり、無用な警戒心を抱かせ戦争への感情を煽ることになってしまう。敵を欺くにはまず味方からだ」

虚偽の金額は大和の建造規模を他国に知られないようにするためのカモフラージュだ、という

平山は本心なのか咄嗟の詭弁なのか、非常に理にかなった理由を示したのである。
これには櫂をはじめのその場の全員が閉口した。

新造艦は平山案の巨大戦艦・大和に決してしまった

~ひとこと感想~
平山造船中将を演じるのは田中泯さん
このシーンの平山の語りはすさまじい世界観を感じた。
菅田将暉さんが痛快なしゃべりで議論を支配していくのとは対照的で、
田中泯さんは静かに、重みのある言葉で、整然と語る感じだ

彼の言葉が本心なのか、詭弁なのかも、あの無表情で語られると推し量れず、どのように反論すべきか迷ってしまうし、当然理も通っているから尚のことである。

これぞ天才・櫂直の宿敵に相応しい相手と言える、名演技であった


7.最後はやはり数学で!櫂は平山に勝つことが出来たのか

苦労してやっとの思いで見積もりの不正を暴くことが出来た櫂であったが、平山の言葉一つでそれが簡単にひっくり返されてしまった。
自分が信じていた「数字」の無力さを思い知らされた櫂は打ちひしがれてしまう

ふとそこに置かれていた大和の模型を見て櫂はあることに気づき、平山に問う

海洋波はどれくらいの高さを想定して設計をしましたか?

櫂が言うには
台風などで高波が発生した際、大和ほどの全長を持つ巨大戦艦の場合、波と波に跨るような形になり、これに耐えるよう船体を設計しなければならない

波の高さや位置などには様々な組み合わせがあり、それらすべてを網羅した最適な船体を設計するために櫂は新しい数式を導き出したというのである。

大和が前人未到の超巨大戦艦であるが故に、長年軍艦を設計し続けてきた平山でも、気づくことが出来なかった盲点であった。

致命的な欠陥を抱えた船を設計してしまったことで平山は敗北を認め、自ら案を取り下げる

最後の最後に、櫂は自分の一番の武器である「数学」によって平山に勝ったのであった

かくして新造艦は藤岡案の空母に決したのである

8.では大和は?平山が語る大和が背負うべき悲しき運命とは?

平山案は取り下げとなったが、大和は実際に建造されている
そこには平山と櫂の最後のやり取りがあった

大和の設計を完成させるための数式は櫂が持っている
平山は自身の設計室に櫂を呼び出した

そこには大和の1/20模型が置かれていた。
平山は言う
美しかろう。君は既にその手でこれを生み出したことがある。君も本心ではこの船が出来上がる姿を見たいと思っているはずだ

これには櫂も心を揺さぶられる
しかし櫂は「この戦艦は日本人の大戦感情を煽り、戦争に向かわせる。生み出してはならない」と理性でその感情を抑えつけた

平山は続ける
この船が出来ようと出来まいと、戦争は起こる。世界情勢とこの国の民の感情はもう止まれないところまで来てしまった。
日本人は誇りに生きる民族だ。一度戦争となれば最後の一兵まで闘い、日本という国が亡びるまで闘いを辞めないだろう。しかし、その時この船があればどうだ?
絶対に沈むことがない、日本を象徴するような戦艦が撃沈された時、日本人は敗北を認め、闘いを辞めることが出来るのではないだろうか?この船はそんな日本人の心の依り代となる船なのだ


平山は沈むため、戦争に負けるために大和を造らなければならないというのだ
あまりの考えに言葉を失う櫂
平山の言葉にはきっと嘘はない
でなければこれほどの説得力があろうはずがないのである

遂に櫂は平山の説得を受け入れ数式を渡す


数年後、大和の進水式には櫂も出席していた
沈みゆく運命を背負って作られた大和の姿を見て「この国の行く末そのものを見ているようだ」と涙を流すのであった

9.今も輝き続ける大和

この作品は何かものづくりのような仕事に取り組むにあたって必要なものが詰まっていると感じた。

まず櫂は元々数学者でありながらひょんなことから戦艦の設計をすることになった

戦艦を間近で見てその美しさに魅了され、居てもたってもいられなくなって自分で設計をしてみるのである。
好奇心をガソリンにして仕事に取り組めるというのは実に素直で一番効果的なはずだが、今の世の中にはそんな純粋な気持ちで取り組める仕事の何と少ないことか

櫂のようにそこに美しさなり、面白さなりを見出す癖をつけるようにしたいものである

また、その好敵手である平山造船中将はと言えば、彼はひとえに使命感をもって戦艦を造っていると言える。大和を作る意味を見出し、それが如何に悲しき宿命であっても役割を全うするのである。

彼は造船設計ビギナーの櫂に対しても素直に負けを認め、案を取り下げるという器の大きさも持ち合わせていた。

その道の第一人者である男こそかくあるべきという姿だ
部下を持つ世の中のおじさんたちに、ぜひ見習ってもらいたい人間像である


大和は帝国海軍のシンボルとして軍や国民の心の支えとなるも、巨大戦艦であるが故に出撃にも莫大なコストが掛かることなどから、結局活躍する機会もないまま沈められてしまった哀しき戦艦である

それでも今日に至るまで日本人に語り継がれ、こうしてエンターテイメントのモデルとなっている
これはもう日本の象徴として大和がその役割を果たすことが出来たといってよいのではないだろうか

大和には、これからも近代日本史のシンボルとしてあり続けてもらいたいものである。
ああ、現代に残っていてほしかった



菅田将暉さんの他作品はこちら↓

 




次回作「スカイウォーカーの夜明け」が12月20日に迫りました。

今日は三部作の序章である「フォースの覚醒」の解説です








1.スカイウォーカーの家出


帝国軍が倒れ平和が続いていた銀河系でしたが、ルークスカイウォーカーのエスケープによってフォースのバランスが崩れ新たな暗黒面「ファーストオーダー」が力を持ち始めます。
彼らは旧帝国軍の残党と手を組み銀河に支配を広めていました。

彼らに立ち向かうは共和国の支援により運営される「レジスタンス」
レイア・オーガナを将軍にファーストオーダーと各地で戦っていましたが、フォースの力を持つ相手に立ち向かうにはジェダイの力が必須

レイアはルークを見つけるべくポー・ダメロンとかいうダメパイロット(誰だよこいつ)を遣わします。

ポーはタトゥウィーンみたいな砂漠の惑星「ジャクー」にてルークの手がかりを知るおじいさん(誰だよこいつ)に会いに行きますが、ファーストオーダー軍の襲撃を受けます。
ドロイド・BB-8にルークの手がかりを託し砂漠に逃がし、彼自身は捕らわれの身に


ポーをとらえたのはカイロ・レン
まるでダースヴェイダーみたいな見た目をしたライトセーバー使いです。

執拗な拷問やマインドコントロールを受けドロイドに情報を託したことが見破られてしまいますが

軍のやり方に疑問を感じ始めていた今時の若者的ストームトルーパー・フィン(誰だよこいつ)により助けられ、タイファイターを乗っ取って逃げ出します。


二人は善戦するも迎撃を受けジャクーに墜落
ポーは流砂に飲み込まれ、フィン一人で砂漠をさまようことに

ポーのダイイングメッセージを頼りにBB-8を探しにゆきます。


2.ミレニアムファルコンの帰還




ジャクーの住人レイは鉄くずを集めて日銭を稼いでいました。
ある日砂漠をさまようドロイドBB-8を助け連れ歩いていると、フィンと出会います。

フィンはBB-8の主人であるポーのジャケットを着ていたためそれが目印となりました。

そこにルークの情報を持つBB-8を狙うファーストオーダー軍が表れます。

フィンとレイはその辺に停めてあった宇宙船に乗り込んで宇宙に逃げ出します。

これからどうするべきか相談していると宇宙船ごと何者かに捕まってしまいます。
彼らを捕まえたのはハンソロ(インディジョーンズ)とチューバッカ

そして彼らが乗り込んだのはなんとあのミレニアムファルコン号でした
借金か何かの理由で手放していたファルコンを見つけ喜々として乗り込んできたのでした。


BB-8をレジスタンスのもとに届けたいレイとフィンはハンソロに協力を要請
手を貸してもらえることになります。

一応船内でローズバトラーみたいなモンスターとの攻防がありますが、この辺は映画でご覧ください。
ローズバトラー



3.アタックオブザレジスタンス



↑左から大バッカ、中バッカ、小バッカ 


ハンソロは二人をレジスタンスのもとに送り届けるべくおばあちゃん(だから誰なの?)のもとを訪れます。
航海中レイの類まれなる才能を目にしたハンは彼女を船員として雇いたいと告白
今まで人から必要とされてこなかったレイは喜ぶ一方で、自分を置いて行った家族を待つためにジャクーに帰らなければならない、という気持ちも捨てきれませんでした。

レイの両親への執着はE.P8でも登場するため、何か物語に大きく関わってくるのかもしれません。

ちなみにおばあちゃんはジェダイではないがフォースのことがちょっと分かると言います。(ちょっとだけ英語分かります的なね)
ルークのライトセイバーを預かっていたおばあちゃんはレイにフォースの才を見出し、彼女にこれを託そうとするのですが、ライトセーバーに触れることでフォースの世界を垣間見たレイはその力に恐怖し、これを拒絶
森の中に逃げてしまいました。


そこにまたしてもファーストオーダー軍が登場
BB-8を追っています。
ハンソロとチューバッカ、フィンは3人で応戦していると、そこに遂にレジスタンスが登場です。
敵を迎撃し見事追い払ってくれました。

無事BB-8をレジスタンスに届けられたフィンたちでしたが、森に逃げていたレイが独りカイロレンに捕まってしまいます。



4.新たなるデス・スター 惑星破壊再び

デススター
↑デススターと同じ機能を持つフリーザ将軍

ファーストオーダー軍はハンパない兵器を持っていました。
太陽のエネルギーを吸い取り、それを惑星に向けて発射することで壊しちゃおう!っていうあれです
そう、フリーザ様です

これによりレジスタンスの後ろ盾であった共和国の惑星が破壊されてしまいました。
新たな犠牲を出さないために何としてもこの兵器を破壊しなければなりません。

まあ、ここは敵陣に侵入して何か破壊工作をした後戦闘機で攻撃でしょうね、スターウォーズの定番だから

案の定フィン、ソロ、中バッカで敵の基地に侵入、シールド発生装置を壊す作戦です。
フィンはレイを助けたい気持ちもあったので狙い通りです。

シールドの破壊は時間の都合で「敵の指揮官を銃で脅して解かせる」という雑な方法でクリアです

一方レイはカイロレンにマインドコントロールを仕掛けられ情報を抜かれそうになるも、自身のフォースで跳ね返すという天才っぷりを発揮
カイロレンはうろたえ、先生に報告に行ってしまいました。

その隙にレイは、「なんか自分にもできるような気がして」マインドコントロールを見張り兵士に仕掛け、見事逃げ出すことに成功

フィンたちと合流しあとは逃げるだけです。






5.ファントム親子愛



シールドの破壊により戦闘機の攻撃が開始されますが、思いのほか苦戦しており、ソロたちもさらなる破壊工作により応戦することに、敵の基地に再び忍び込みます。


そこで再びカイロレンと遭遇

カイロレンの父親であるハンソロは彼と対峙
善人の道を引き戻そうと説得します。
親子愛によってカイロレンを説得できたかに見えましたが、それは気のせいでした。

息子は迷いを抱えながらもそんな自分を許せないという意識髙い系の病に侵されています。
迷いを断ち切るために「父親を殺す」という信じられない行動に

それほどまでに彼が追い込まれている理由は未だに明かされていません。
ダースヴェイダーに憧れたと言っても彼が生まれたときにはヴェイダーは死んでいますしね
彼をそこまで洗脳したスノークとはいったい何者なんでしょうね

次回作で明かされると良いのですが

↑カイロレンが読んだ意識髙い系の自己啓発本

6.フォースの覚醒だお

ファーストオーダー軍のフリーザ様兵器は無事破壊され、設置されていた惑星はエネルギーの逆流により崩壊状態に

一方ハンソロを殺され怒りに燃えるフィンとレイ
森を逃げているとカイロレンに遭遇します。

ルークのライトセーバーをもって立ち向かうフィン
(お前かよ、お前じゃ無理だって)
しかし意外と善戦します。
フォースが無くてもこれだけ扱えるよ、見てる?マスターヨーダ


「見とるぞ」


フィンがやられ、ついにレイの出番です、「ウィンガーディアムレビオ―サ!」と唱えライトセーバーを手に取り、カイロレンに立ち向かいます。(ファース使いまくりです)

カイロレンは強いはずなのに普通にやられそうです。

「修行が足りんぞ、パダワン」

惑星崩壊により地割れが起き、闘いの決着はお預けとなりましたが、レイの今後に期待が高まる闘いとなりました。
今回はファーストオーダーの凶悪兵器を壊したレジスタンスの勝利のような気もしますが、共和国を破壊されているので、レジスタンス側も次回作以降は厳しい戦いになりますね


その後レイはレイアの依頼によりルークを探しに行くことに
フォースの導きによりルークの居場所にたどり着けたところでエンディング


レイの正体は?
ルークはなぜ引きこもったのか?
カイロレンは意識高い系から立ち直れるのか
スノークは何歳なのか


多くの謎を残した序章となりました

以上!










~斜めから見るディズニー映画シリーズ~
11月22日公開の「アナと雪の女王2」
公開前に前作「アナと雪の女王」の見どころ、ポイントを振り返ります








あらすじ



主人公アナはアレンデール国の王女(アナウンサー志望)
姉のエルサは生まれつき氷の魔法が使え、幼いころはよく二人で雪遊びをしていました。
しかしある日エルサの魔法が誤ってアナの頭に当たってしまい、アナは生死の境をさまようことに

トロールたちの力で何とか一命を取り留めたアナでしたが、両親はこの一件でエルサの力の強大さを知り、お城の門を閉ざしてしまいます。また、エルサ自身もこれがトラウマとなり、人との関わりを絶ってしまいました。

さらに不幸なことにアナとエルサの両親は不運な事故により命を落としてしまいます。

自分の魔法で再び人を傷つけることを恐れるエルサと、家族とのふれあいを失い一人孤独に成長したアナ

二人が大人になり、エルサが女王の座に就く戴冠式の日、ある事件が起きます。




エルサの力 雪の小姑は怖い!



エルサの戴冠式の日
久しぶりに門が開かれ多くの人々がお城を訪れます。
人との関わりが少ない生活を送っていたアナはこの日を心待ちにしていました。

スーパーハイテンションモードで熱唱しながら街を走り回っていたアナは、
イケメンスケコマシ王子ハンスと出会います。
スケコマシ
スケコマンス ハモリが上手い↑

ハンスは紳士的でアナと好みも合い、しかもハモリが上手くアナの熱唱にガッツリ合わせてきてくれます。

気持ちの良くなったアナは出会ったその日にハンスとの結婚を決意
姉のエルサにそのことを報告に向かいます。

しかし極力見知らぬ人間と関わりたくないエルサは、舞い上がったアナのテンションにいら立ちを覚えます。

さらにアナは「ハンスもこのお城に住めば良い」などとテラスハウスなことを言いだしたので完全にプッツンしてしまい、

「結婚、ダメ、絶対」

とアナに言い放ちその場を立ち去ろうとします。

これまで人との関わりを絶たれて生きてきたアナも今回ばかりは引き下がれないと食い下がり、エルサを精神的に追い詰めてしまいます。

必死で力を抑えようとするエルサでしたが、アナの連続スピリチュアルアタックに遂に実力行使に出てしまいます。

氷の魔法が無意識に発動してしまったのです。

多くのパーティ客の目前で大迫力アイスショーを披露してしまったエルサ

自分が魔法が使えることがバレたことで半錯乱状態になり、独りお城を去ってしまいました。


さらにエルサの心が不安定となったことで真夏だったはずのアレンデールの街は雪と氷に包まれてしまいます。

妹が結婚報告をしたことで国全体を巻き込んで取り乱してしまったエルサ姉さん

なんと恐ろしい小姑!

「お姉さんには逆らっちゃダメ 絶対!」


エルサを追うアナ 雪山アドベンチャー フフー♪ 

店主
山小屋店主フフー♪↑

エルサを追って雪山登山をするアナ
何気に乗馬が出来るという女武将感をアピールしたところで、
落馬事故により駄馬に逃げられてしまいます。

運よく発見した山小屋に一時避難(サウナもあるよ)

物腰柔らかな店主「フフー♪」が迎えてくれました。
冬登山グッズも売っているということで一安心のアナ
しかし駄馬を失ったアナは一緒に山を登ってくれるアッシー君を探していました。

そこに偶然通りかかったトナカイ芸人「クリストフ」が登場。フフー♪

クリストフは街に氷を届ける氷商人
突然冬になったことで氷が売れなくなってしまっていました。

山小屋で登山道具とニンジンを買おうとしますが、お金が足りず店主につまみ出されてしまいます。
意気消沈してトナカイと流暢に会話を楽しんでいたところにアナが交渉を持ち掛けます。


アナは王女なのでマネーは沢山持っているため、トナカイ芸人の代金を支払い、代わりに自分をエルサのもとまで送り届けるよう交渉、
アナとクリストフ、そしてトニートニーチョッパーの旅が始まります。フフー♪

トナカイ芸人とトニートニーチョッパー
↑ネタ合わせをするトナカイ漫談芸人のクリストフと相棒のトニートニーチョッパー

レリゴー 斬魄刀・氷輪丸を解放するエルサ

パーティをバックれ、独り雪山にエスケープしたエルサ
鍛えた足腰でなんと徒歩で山を登り切りました。

これまでは周りを傷つけまい、魔法を知られまいと力を隠していたエルサでしたが、
誰にも迷惑の掛からない山奥に来たことでハイになり、レリゴーレリゴー熱唱しながら魔法を使いたい放題披露しまくります。

幼いころは部屋の中で雪を降らせたり、床を凍らせたりという程度の魔法しか使ってこなかったエルサ

しかし「どこまで出来るか自分を試したいの♪
と、キャリアウーマンっぷりを発揮し、雪山の断崖に魔法で氷の城を建造(世界最古の氷造建築と言われている)

さらに魔法で自分の衣装も氷のドレスに変え、なんかいつのまにかメイクまで変わって、がっつりイメチェンを果たします。

少しも寒くないらしいです。

イメチェン後のエルサ.アイシャドウはいつ変えたのか


押忍!おらオラフ!



クリストフのそりで快適な移動手段を手にしたアナ。
余裕が出てきて恋愛トークまで楽しみしながらドライブをしていましたが、
突如オオカミくん達に襲われてしまいます。(はじめてなのに)

ランブルボールを飲んだトニートニーチョッパーのジャンピングポイントにより何とか難を逃れますが、芸人さんのそりが崖から落下、再び移動手段を失ってしまいます。
ランブルボールを飲んだトニートニーチョッパー
↑ランブルボールを飲んだトニートニーチョッパー


徒歩でエルサのもとに向かう一行は不思議な生き物「オラフ」に遭遇

「オラフ」は幼いころアナとエルサが良く作っていた「雪だるま」と姿かたちがそっくり、
実はエルサが先ほどのレリゴーの際に生み出していたのでした。
命が生み出せる能力まであるってすごい!ゴールドエクスペリエンスじゃん


オラフ誕生の瞬間
↑勢いあまって命を生み出すハイスペックなエルサの魔法

オラフはエルサの居城の場所を知っているということで、彼の案内でエルサのもとへ向かうことになりました。


オラフは雪だるまでありながら「夏」に憧れを持っているというやべーやつ
雪だるまなんだからナイトプールぐらいにしときなさい!

オラフin summer







再会する姉妹、少しも仲良くないわ

オラフの案内で氷の城にたどり着いた一行
あー遠かった

エルサと再会し、アレンデールを元に戻してくれるよう頼むアナですが、エルサは

やり方が分からない」と

ほうほう、不安定すぎるよ、姉さん。

アナはエルサを追い詰めたことを反省しており、一緒に城に戻ろうと声を掛けますが、
再び人を傷つけることを過剰に恐れているエルサは一人で何の心配もなく暮らせるこの城に残る、と意思表示
食べ物とかどうしてるんですかね?
雪だけ食べてれば生きられるとか?

それでも引き下がらないアナに対して再び氷の魔法が発動
ボディーガードの雪男も生み出し、アナたちを強制退室させます。(またすぐ命生み出すやん)

しかしアナも少し空気読もう!
引きこもって一人になりたいって言ってる人に対して
学校来いよ!楽しいよ!
って言い続けるだけじゃだめだから

「学校なんて行かなくても少しも困らないわ」とか言ってあげてくださいね

アナが凍傷に、イシツブテ達の登場

エルサの魔法が自慢のバストに直撃したアナ

体調不良を訴えます。

クリストフは
治せる人を知ってる
とアナを自分の家族であるイシツブテ達のもとに連れて行きました。

イシツブテ達
↑アナたちを暖かく迎えるイシツブテ達

彼らは森の精霊的な存在らしく、クリスタルなるもの(ライトセーバーの原料)を首から下げています。
これについてはこの映画では詳しく触れられませんが、次回作「スカイウォーカーの夜明け」でクリスタルの秘密が明らかになることでしょう
クリスタルを見せびらかすトロールたち
↑クリスタルをジェダイに見せびらかすイシツブテ達 その後ライトセーバーが開発されることとなる

クリストフが女性を連れてきたことで「クリストフの結婚相手」と勘違いし、歓迎の歌と踊りを披露

クリストフは愛されていますね

トロールたちに囃されてアナとクリストフがお互いを意識し始めたシーンでした


しかしその直後、アナがふらつき、ここへ来た本来の目的を思い出した一行
トロールの長老に容体を見せますが、

自分には治せない、治せるのは真実の愛だけ

とか何だかやらしい話をしてきたため、アナはセクハラを訴えつつ婚約者である「ハンス」に会うため急ぎ山を下りるのでした。



捕らわれるエルサ、そしてハンスのたくらみが明らかに

そのころアレンデールではエルサ討伐隊が組織されていました。

氷の城にたどり着いた一行はエルサにボーガンを打ちまくりますが、魔法の力に圧倒されます。

雪男に対して巧みな剣術で対抗したハンスの機転によりエルサを確保
アレンデールに連れ戻り幽閉することに成功しました。

一方のクリストフはアナをハンスに合わせるべく城に向かってダッシュ
ほんとは自分もアナを好きなクセして彼女をハンスに引き渡しました。

ハンスに真実の愛を求めたアナでしたが、ここでハンスのたくらみが明らかになります。

自分の国では末子でありキングになれる可能性は皆無なハンスはアナと結婚してキングになるつもりだった、つまり政略結婚希望でした。

これは真実の愛とは言えませんな~
結婚したとたんに態度変えるやつですな~


このままアナを見殺しにしてエルサも処刑、アレンデールを乗っ取るつもりだと豪語
なかなかの悪党じゃないか、こいつ

ハンスが立ち去り希望を絶たれたアナのもとに救世主オラフが登場

死にかけているアナに対して他愛もない話をしてくれます。
オラフとの会話で「クリストフが自分を好き」であることに気づいたアナ

最後の望みを彼に託し、城を抜け出します。

クリストフもそんなじゃないと思うけどなー
出会ったばかりだし

ディズニーでは珍しく悪役の王子ハンス
ハンス、悪いやつめ!

真実の愛とは?ナーナーナーヘイナーナー♪

アナの氷像.ストロスの杖でもとに戻ると言われている
↑アナの氷像 札幌雪まつりに出品された

エルサは魔法の力でチェーンロックを外し、牢屋から逃げていました。
自らたくらみをばらしてしまったハンスはエルサをやっちまいに抜刀して追いかけます。


逃げるエルサ
エルサを追うハンス

クリストフのもとに向かうアナ
そしてクリストフもアナのもとに向かっていました。

凍傷がギリギリまで進行する中何とかクリストフに再会できたアナでしたが、同時にエルサがハンスにやっちまわれそうなタイミング


アナは究極の選択をしました。
自身は凍り付いても構わないからエルサを守ることを選んだのです。

エルサの盾になり、完璧なタイミングで氷漬けになったアナ

ハンスの剣が砕けるほどの硬さです


エルサは自分のために氷漬けになってしまったアナを見て涙を流します。


しかしその時アナの氷像に異変が

氷が解けていくのです。

自分の身を挺してまで姉を守ったアナ自身の行動が「真実の愛」だったのです。
どういうことだろうそれ、自己申告制なのかね


エルサもそこからインスピレーションを受け、凍り付いたアレンデールを元に戻すのは「真実の愛」だと気づき、無事アレンデールを夏に戻すことが出来ました。

クリストフの愛とはいったい何だったのか
家族愛には勝てませんね



ナーナーナーヘイナーナー♪
その後はエルサもオープンになり、姉妹も仲直り
クリストフやオラフとも仲良く暮らしましたとさ
数年後、トニートニー・チョッパーは麦わらの一味の仲間になりましまとさ

めでたすめでたす   フフー♪


アナ雪はU-NEXTで視聴可能です。(一か月無料で試用できます)






今日は話題の映画「セトウツミ」の感想 レビューです




~概要~
関西の男子高校生2人が放課後に何となく会話するだけという異色さで話題の、此元和津也による人気漫画を実写映画化。タイトルは瀬戸と内海という主人公2人の名前を組み合わせたもので、彼らが交わす嘲笑的でユーモアを織り交ぜた掛け合いが展開していく。クールな内海役には『海を感じる時』などの池松壮亮、天然キャラの瀬戸役に『共喰い』などの菅田将暉。監督は『まほろ駅前多田便利軒』などの大森立嗣が務める。
(yahoo映画より引用)

~あらすじ~
性格は正反対だがどこかウマの合う高校2年生の内海想(池松壮亮)と瀬戸小吉(菅田将暉)は、放課後にいつも河原で話をしながら暇つぶしをしている。くだらない言葉遊びや、思いを寄せる女子へのメールの内容、時にはシリアスなことも語り合う。そんな二人を見守る同級生の樫村一期(中条あやみ)に瀬戸は憧れているが、樫村は内海に好意を抱いており……。
(yahoo映画より引用)


~おバカなセト、インテリのウツミ~
ちょっとおバカだけどポジティブで良いやつのセト(菅田将暉)
一見取っつきにくいけどエッジの効いたツッコミを持つウツミ(池松壮亮)

二人が河原で座り込んで会話するだけの映画ですが、
誰もが共感できる「くだらない話の面白さ」をこれでもかというくらい詰め込んでくれています。
自分も男子高校生の頃こんなノリで話してたな~と思うシーンが多々あります。


各話のナイスやり取りを紹介していきます。
映画を見た方は思い出してほくそ笑んでください。
~第1話 神妙な面持ち~
「普通のどこにでもいるおっさんや」
「何歳ぐらい?」
「30代から50代くらいかな」
「なんやその白骨死体ばりの年齢の幅は」


「相乗効果ってやつや」
「あ~シナジー効果ってやつな」
「…」
「腹減ったな~」
「さっきハンバーガー買おう言ったら要らん言うたやん」
「おれ白ご飯の方が好きやねん」
「お~ライスってやつやな」
「…うん、え?シナジー効果でイラっと来たん?」



~第2話 アメとムチ~
「いやお前犯行声名文か」
「男らしさとか考えてたら1週回ってそれが一番ええんかなと思って」
「1週半回ってちょうど怖いねん」

「小吉、はよ帰りや 今日カレーの初日やで」
「何日か続くの前提やん」


~第3話 イカクとギタイ~
「樫村さんとのデートの節があるねん」
「嘘つくなやそんで節を約束みたいに使うな」
「疑ってる節があるな」
「無理やり節がある選手権盛り上がってるようにせんでええで」


~第0話 内海想の出会い~
「部屋に大量のコバエが発生して寝られへんねん」
「殺虫剤使えば?」
「ウチ猫飼ってるから、そういうケミカル的な奴あかんねん」
「じゃあ食虫植物置いたら?」
「天才かお前」


~第4話 先祖と子孫~

「クモが居るってことはその餌になるゴキブリも居るってことやで」
「うそやん、もう最悪や 泣きっ面にハチか」
「3匹目の虫が出てきてややこしいねん」


「お前お化け怖無いん?」
「クモの方がよっぽど怖いわ」
「うーわ!出るわ今日。枕元にお化け出るわ」
「出えへんわ!」
「甲冑きてすんごい長いサーベル持ったお化け出るわ」
「なんでウチに異国のお化けが出んねん、ヨーロッパ風の!」

二人のテンポと良いタイミングで流れるBGMが笑いを誘うので、ぜひ映像でご覧ください。


~セトとウツミの友情~
セトとウツミの出会いや二人の友情が要所要所で描かれ、ちょっと眼頭が熱くなります。

河原でくだらない話をしているだけの二人ですが
毎日会話をしているということはそれだけお互いのことを理解しあえているということ

セトは樫村さんに片思いをしており、その樫村さんはウツミのことが好きという三角関係になってしまっていますが、樫村さんからウツミのことを相談されたセトは「あいつも悪気はないねん」と擁護します。

恋愛よりもウツミとの友情を大事にするセト
二人で何かを成し遂げた訳でもないし、特別付き合いが長いわけでもない
性格も違う二人ですが、通じるものがあるのですね
二人だけであそこまで会話が続けられるという関係もそうそうないでしょうし

そんな友達が出来たら確かに恋愛よりも大切にした方が良いのかもしれません。


セトウツミはU-NEXTで視聴できます。







菅田将暉さんの他作品はこちら







映画 バクマン 感想 レビューです






概要


「DEATH NOTE」の原作コンビ、大場つぐみと小畑健によるテレビアニメ化もされた大ヒット漫画を、『モテキ』などの大根仁監督が実写映画化した青春ドラマ。性格の違う高校生2人がタッグを組み漫画家への道を歩んでいくさまを、大根監督ならではの巧みな映像表現を駆使して描く。週刊少年ジャンプでの連載を目指して日々奮闘する漫画家コンビには、佐藤健と神木隆之介。実在の漫画作品や出版社が実名で登場するほか、劇中使用される漫画の原稿を小畑自身が描いている。
(yahoo映画より引用)

あらすじ



優れた画力を持ちながら将来の展望もなく毎日を過ごしていた高校生の真城最高(佐藤健)は、漫画原作家を志す高木秋人(神木隆之介)から一緒に漫画家になろうと誘われる。当初は拒否していたものの声優志望のクラスメート亜豆美保への恋心をきっかけに、最高はプロの漫画家になることを決意。コンビを組んだ最高と秋人は週刊少年ジャンプ連載を目標に日々奮闘するが……。
(yahoo映画より引用)

友情、努力、勝利 を漫画家目線で



少年ジャンプのキャッチコピー
「友情 努力 勝利」

ジャンプの漫画と言えばバトル漫画、冒険漫画などが多く、「ONE PIECE」や「NARUTO」などは正にその王道、キャッチコピーをしっかりと再現した人気作品ですが、

バクマン」はそんな王道漫画を作り出す「漫画家たち」にスポットを当て、
彼らの仕事自体が 「友情 努力 勝利」 によって日々成し遂げられている様子を描いています。


原作は「DEATH NOTE」の作者が描かれていますので、
やはり
・セリフ多め
・画力高し
・頭脳戦(分析戦)
な雰囲気が強い作品になっていました。

個人的に原作も好きでしたが、映画verは
青春ドラマ感
を強めて描いています。

設定はそのままに良い具合にムードだけを青春に変えてくれており、
より見ている人が「漫画家に憧れる」ような作りになっていると感じます。





きっかけは初恋、青春ドラマに恋愛要素は欠かせません



主人公真城(佐藤健)の亡き叔父は生前漫画家をしていましたが、過酷な漫画家生活の末、命を落としていました。

真城はそんな叔父の姿を見ていたため、幼少の頃こそ叔父に憧れて漫画家を志していたものの、高校生になった今漫画家に対する熱意は全くなくなっていました。

そんな真城がもう一度漫画家を目指そうと思ったきっかけは クラスメイトである小豆美保と勢いで 「お互いの夢が叶ったら結婚する」という約束をしたことでした。

小豆の夢は声優、真城の夢は漫画家 真城の作品がアニメ化し、小豆がその作品のヒロインを演じることをお互いの共通の目標としたのでした。

このシーンは「そんな女の子いないし、そんな話ないっしょ」となってしまうような展開でむずがゆくなりますが、 現代の高校生男子が一度諦めた夢を追いかける理由としては実はとても分かりやすく共感できるものかもしれません。

大根仁監督は「モテキ」などでもその雰囲気がありましたが、 展開に対するツッコミどころは目をつむって 「実際にはあり得ないけど若者が嬉しくなってしまうようなストーリー展開」 をしているような気がします。

特に少年漫画を題材にしているお話なので「青春恋愛要素」でもって展開にムネアツを加えるのは映画を楽しくしてくれて良いですよね 。

漫画家の過酷さ、漫画を読む目が変わりそう



本作は漫画家の仕事の過酷さや苦悩を描き、

・人気漫画を生み出すことの難しさ
・マンガの人気を維持することの大変さ
・週刊連載のハードさ

など、普段楽しくマンガを読ませてもらっているだけでは到底創造が付かなかった漫画家の裏側が語られています。

最初は人間ドラマ系のマンガだったのにいつの間にかバトルマンガに変わってしまうマンガって特にジャンプでは多い気がしますが (幽遊白書、ブリーチ、家庭教師ヒットマンリボーン、テニスの王子様など) こういった展開の裏側にはジャンプのアンケート調査による「読者人気に寄せる」方針が関わっていたのかと、

今までなんとなく「最近バトルになっているな~、描くこと無くなっちゃったのかな」 とか思ってましたが、いろいろな事情があるんですね

こう見ると、当初から作風を変えずに描き切れた作品ってホントにすごいなと思いますよね

映画「バクマン」は

・マンガ家の苦悩
・青春ドラマ を組み合わせたスッキリみられる映画です。

ぜひご覧ください

「バクマン」はU-NEXTで視聴可能です。


大根仁監督の他作品はこちら 。 
http://www.kurodakanbee9.com/preview/edit/38368dcb5af8451e470a14db747fa1c9

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