ひねくれてtonight 〜ひねくれサラリーマンによる映画レビューブログ〜

今夜もサラリーマンが詭弁を垂れる、皆さんはそれを読む。It’s win-win!!

公開中作品

今日は映画「カツベン!」の感想です






1.概要


『それでもボクはやってない』などの周防正行監督が、映画が「活動写真」と呼ばれていた時代に独自のしゃべりで観客を沸かせた「活動弁士」を主人公に据えた青春活劇。約100年前を舞台に、活動弁士を目指す青年と彼を取り巻く人々を描く。主演を『ニワトリ★スター』などの成田凌、ヒロインを『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』などの黒島結菜が務める。共演には永瀬正敏、高良健吾、井上真央、竹中直人、小日向文世、竹野内豊らが名を連ねる

2.あらすじ

偽の活動弁士として泥棒一味の片棒を担ぐ生活にウンザリしていた染谷俊太郎(成田凌)は一味から逃亡し、とある町の映画館にたどり着く。そこで働くことになった染谷は、今度こそ本当の活動弁士になることができるとワクワクするが、そこは館主夫妻(竹中直人、渡辺えり)をはじめ、スターを気取る弁士の茂木貴之(高良健吾)や酒好き弁士の山岡秋聲(永瀬正敏)などくせ者ばかりだった。(yahoo映画より引用)

3.活動弁士って?今で言うYouTuber観たいなもんですよ



かつて映画には音声がなく、モノクロの映像が流れるだけでした。

これらは「サイレント映画」と呼ばれており、今やレジェンド的存在であるチャップリンや阪東妻三郎などの有名俳優はサイレント映画俳優でありました。

本作の舞台は大正時代の大阪
日本ではサイレント映画に命を吹き込む
「活動弁士」と呼ばれる職業がありました。

劇場では映写機でフイルムを投影し、これに合わせて弁士が講談のような語り調子で音声を加えるのです。

これまでは人々の娯楽といえば
・寄席
・歌舞伎、狂言などの伝統演劇
・相撲などの武芸
つまりその場限りのLiveモノばかりでしたが、
サイレント映画が入ってきて海外のエンタメが日本でも楽しめるようになり、
また、一つの映画(活動写真)が日本の各地で上映され、全国共通のスターが生まれるなど、エンターテイメント業界というものに大きく変革が起きた時代ですね

そんな世の中なので、「活動弁士」という職業はとても人気だったようです。

この映画はそんな活動弁士達の一幕を描いた作品
日本式映画文化の始まりを支えた弁士とは?
映画好きとしては見逃せない作品です。

4.弁士の魅力、伝わりましたぜ!



主人公・俊太郎は活動弁士に憧れるひとりの少年
弁士のマネが得意で、将来は弁士になりたいと思っていました。

大人になった俊太郎は弁士として舞台に立っていました。
しかし本物の弁士ではなく、活動写真の興業を装った窃盗団の一味としてです。

俊太郎の活弁(劇中では説明と呼んでいます)はウケが良いらしく客の入りも良いため、その間留守になった家に仲間が空き巣に入るという悪事を繰り返していたのです。

俊太郎は弁士になりたくて仲間に入ったのに話が違う、と不満をこぼし、ある日追ってから逃げる過程で一味の金を持ち出して仲間のもとを去るのでした

その後彼が駆け込んだのは少年時代の憧れの弁士・山岡秋聲の居る青木館

青木館で雑用として働く中、ある日山岡の代役として舞台に立つチャンスが訪れます
俊太郎の弁士としての才能が知れわたり、青木館が繁盛する一方で、それを妬むもの、邪魔をするものが現れドタバタに発展していきます。

展開としては非常にコミカルでシンプル
活動弁士達の姿がどんなものであったのか、その魅力をストレートに伝えてくれる映画でした

成田凌さんや高良健吾さん、永瀬正敏さんらの弁士っぷりが当時の情景へのイメージを膨らませてくれ、弁士の舞台を見てみたいと思わされる作品です






12/20に公開となった
「スターウォーズEP9 スカイウォーカーの夜明け」
公開前から「ファンを納得させてくれる作品となるのか」
非常に話題になっていましたね

意外とてんこ盛りなお話だったので、ストーリーを解説していきます。
ネタバレありありです。










1.ドラゴンボールによるパルパティーン復活

スターウォーズの定番、冒頭のテキストスクロールでの状況説明からのスタートです。
スターウォーズはここをしっかり読んでいないと何が始まったのかよくわからなくなります。

今作では「皇帝パルパティーン復活!」という衝撃的、というかある意味予想していた展開がいきなり飛び込んできます

シスの親玉であるパルパティーンが実は死んでおらず銀河に「自分は生きている」とSNSで告知
これにはレジスタンスだけでなくファーストオーダーもびっくり

自分こそが銀河の支配者になる、と息巻いているカイロレンはパルパティーンを探しに向かいます。

パルパティーンがいるのは地図に無い星、シスの故郷「エクセゴル」
ウェイファインダーというオブジェが無ければ行き方がわかりません

カイロレンはどこだかよくわからない星でウェイファインダーを入手、エクセゴルでパルパティーンと相対します

パルパティーンが言うには前作までのカイロレンのボス・スノークも実は彼が見せていた幻覚で、カイロレンのここまでの行動は全てパルの筋書き通りだということです。。それはすごいわ

さらにここ、エクセゴルにはファーストオーダーをはるかに凌ぐ兵力を蓄えてあるといいます。
カメラが引いていくとそこには数百とも思われるスターデストロイヤーが!
あり得ないだろう。これこそ幻覚だよ
スターウォーズは「こんな物量生産できるわけない」というツッコミは全無視なのです。
EP4で壊したデススターがEP6でもう一個作られたりと工業生産能力は完全にインフレしてます。


話がそれましたが、パルパティーンは「レジスタンスを倒してレイを抹殺すればこの兵力は君に上げよう」と竜王のごとくカイロレンを誘惑します。
当然「いいえ」コマンドは選択できないのでカイロレンはこれを承諾

かくして本作はラスボスをパルパティーンとした新帝国軍(ファイナルオーダー)vsレジスタンス&レイ
という構図でお話しが始まっていくのでした。
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↑「はいでもいいえでも結局戦うことになるりゅうおう戦」


2.エクセゴルを探せ!摩訶不思議アドベンチャー


ところ変わってレジスタンス陣営は
緑の惑星に基地を敷いていました。
あ、ちょっと待ってね。
前作で兵力全滅してファルコン号だけにならなかったっけ?
まあいいか、話が進まないから割愛ですね


そこではレイがジェダイの修行をしていました。
コーチはどうやらレイアがしているようです。(できるんか?おぉ?)

レイは既に座禅を組んで宙に浮いていられるほどで、おそらくレイアよりフォースを使いこなしてますね

皇帝パルパティーンの復活はレジスタンスの面々にもヤフーニュースで知らされています。
パルパティーンをそのままにしておくわけには、ということで
選抜チームがエクセゴルをさがしに行くことに
以前ルークが辿っていたらしく、途中までは分かっているとか
レイは「私がルークを引き継ぐ」と言い、独りで行こうとしますが以下の面々も立候補し計6人構成でファルコン号で出発です
・レイ(騎士)
・ポー・ダメロン(パイロット)
・フィン(セバスチャン)
・チューバッカ(運転手)
・BB-8(マスコットキャラ)
・C-3PO(盛り上げ隊長)

3POはあまり親しくなかった気がしたけどね
しかしチューバッカと並んで歴戦の戦士ですわ
R2-D2はさすがに留守番です。(BB-8とかぶっちゃうので)


一行はルークが行き詰まった地点・砂漠の惑星に向かいます。
調査をしているといきなりストームトルーパーに遭遇
懐かしのもこもこおじさんランド・カルリジアンに助けられつつも、探索を続けなければならないのでカーチェイスでトルーパー達を振り切りにかかります。

エピソード1のポッドレースを思わせるカーチェイスでトルーパーを事故死させますが、その直後流砂に飲まれて地下空間へ
今作はこんなアドベンチャー要素を入れてくれてるんですよね〜
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↑「砂漠で流砂に飲まれるというアドベンチャー映画のお決まりコース」

3.レイの両親はゾルディック家だった

流砂に飲まれたピンチも何のその。地下空間でエクセゴルへの手掛かりを見つけたレイ達。
早いとこずらかりたい所ですがウスノロウーキーがトルーパーに捕まってしまいます。

中バッカの囚われたクルーザーをレイはフォースで食い止めようとしますが(何気にすごい事やってるよ?)カイロレンとのフォース綱引きが拮抗し、つい勢いで手から電流を発射!
中バッカの乗る船を爆破してしまいました
うむ、理論上は可能。
(オーラを電気に、あり得ん。生まれた時から拷問に近い電流を浴び続けなければ不可能なはず)

冗談はさておき、電気タイプ技を使えるのは電気ポケモンとダークサイドだけのはず
レイがそれを使えたと言うことは言わずもがなですね

ちなみに全9作中フォースライトニングを使えたのはパルパティーン以外ではドゥークー伯爵だけ
ヴェイダーやモールですら使っていません。
シスの中でも高レベルなワザという事なのでしょうね
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↑ドゥークー「ついクセで電気出しちゃうわ〜」

実は中バッカの乗ったのは別の船でホントは生きてるんですが、
レイは「自分があの猿を殺してしまった」と動物愛護的観点からショックを受けてしまいます.

まあ、260年生きたらしいからいいか、大往生ですよ、次行こう

とはならず、中バッカが生きていることを知り、一行は彼の捕らわれているスターデストロイヤーへ忍び込みます。(サルが持っている短剣がエクセゴルへの唯一の手がかりなので)

救出の末脱出の間際、カイロレンが何とか間に合ってレイを追い詰めます。
この時遂にレイの出自が明らかに
彼女の祖父は皇帝・パルパティーン
両親は皇帝から娘を守ろうとして殺されたと言います。
カイロレンはどこから知ったのか、それはよくわからない

この後レイは自身の出自に悩みながら闘いを続けることになります。

一行は無事サルと短剣を取り返し、短剣の暗号からウェイファインダーがある場所に隠されていることを解き明かします。
その場所とは???



4.歴史探訪 デススター跡地にて

パルパティーンと通じていたという人物の短剣に示された暗号によりウェイファインダーはEP6で破壊したデススターの跡地(ある惑星に墜落している)にあることが判明
粉々に爆発したと思ったんだけどね
形は割としっかり残ってて、惑星に墜落していました。

デススターは海の真ん中に落ちており、波浪注意報が出ていましたがヨットで向かいます。
デススターには旧帝国軍の面影がしっかりと残っており、旧3部作のファンにはうれしい描写ですね。

レイは祖父パルパティーンゆかりの地に来たことで暗黒面のインスピレーションを受け、自身が暗黒面に落ちている姿を見てしまいます。
動揺しながらもお目当てのウェイファインダー(三角錐)を発見、ついにエクセゴルへの道標を手にします。
そこにレイを追ってきたカイロレンが姿を現し、再びライトセーバー戦へ
闘いの最中ウェイファインダーは破壊されてしまいます。

カイロレンは「二人でパルパティーンを倒そう」と持ち掛けますが、自身の闇の姿を見たレイはこれを拒絶
二人が波打ち際で剣劇を繰り広げる最中、彼の母であるレイアが最後の力を振り絞ってムスコに語り掛けます。

一言だけとはいえ母の言葉に動揺したカイロレンは動きを止め、レイはその隙をついてドテッ腹に光剣をぶち込み仕留めます。(ちなみにレイアはこれで力を使い果たし命を落とします)

憎しみや怒りの感情でカイロレンと戦っていたレイはここで冷静に
フォースの力で彼をよみがえらせます。(何気に凄いことやってるよ?)

二人の闘いはここで決着

レイはカイロレンの乗ってきたファイターに乗って立ち去ります。


5.レイは思春期 カイロレンは反抗期に終わりを告げ・・・


自分のダークサイドの力におびえるレイはルークとの修行の地に引きこもります。
乗ってきた宇宙船も炎上させ、この惑星から強制的に出られない形に

ライトセーバーもキャンプファイヤーに投げ込みますが、そこにルークの幽霊が現れこれをキャッチ

自身の出自に悩むレイにカウンセリングを施します。

ルークやレイアは彼女の出自に気づいていながら、レイの心根の善良さにも気づき、修行を付けることにしていたのでした。

ルークは一流のカウンセラーなので見事レイを立ち直らせ、最後の地エクセゴルへ向かうよう促します。

移動手段はかつてルークが乗っていたXウィング!
海に沈めて合ったので磯の香りがします
エクセゴルへの行き方は?
レイはカイロ・レンのファイターを奪って来たので、そのなかに彼のウェイファインダーが!
完璧だ

レイアとルークのライトセーバー2本を携え、決戦の地へ


一方カイロ・レンは
母の言葉を聞き、敵であるレイに命を助けられ、彼もとても動揺していました

そこに父親であるハリソンフォードの幽霊が登場
ハリソンフォードは一流のカウンセラーなので、ムスコであるカイロ・レンを見事更正させ、彼の反抗期を終わらせます
かくしてカイロ・レンはベン・ソロに戻り、ダークサイド方式のライトセーバーを海に捨て、丸腰でエクセゴルに向かうのでした。

6.エクセゴル決戦!

デススター
↑パルパティーンの率いる艦隊は全てフリーザ様並みの戦闘力です

レジスタンスの面々もひょんなことからエクセゴルへの道しるべを見つけ、皆でパルパティーンを倒しに向かいます。

エクセゴルに控える数百とも思えるスターデストロイヤーはその一つ一つに惑星を破壊する能力があることが判明したため、まずは艦隊をエクセゴルに閉じ込める必要があります。

なんかよくわかりませんが、惑星を破壊する能力があるにも関わらず惑星から飛び立つ能力は一隻一隻には備えていないらしく、電波塔からのナビシステムを破壊すれば艦隊はエクセゴルに閉じ込められるとか(お粗末すぎるだろ)

ということでレジスタンスの作戦は電波塔を破壊した上で艦隊を一隻一隻撃ち落とすという感じで行きます。ちなみにその際主砲を攻撃すると簡単に倒せるらしいです。(その昔インデペンデンスデイのおじさんが発見してくれました)

一方レイは祖父パルパティーンと相対すべく彼のいる地下空間へ
そこには生命維持装置につながれたパルパティーンとそれを観客席から見守る謎のシス教徒たち

パルパティーンは自身の肉体ではもう十分な芸能活動が出来ないので、自身を誰かに殺させることでシスの力を引き継がせたいと思っていました。よくわかりませんが、シスは代々弟子が師匠を殺すことでマスターの座を引き継いでいくとかそんな設定があったような

ただ単に
シスの力を引き継いで欲しい
なんて感情をあのパルパティーンが抱くとは考えにくいので、もしかすると
・シスの力を引き継がせることで自身の魂まで引き継がれる
・血縁の者に引き継がせると憑依できる
とか、何らかの宿主的設定があったのかもしれませんね(想像)

レイはシスになることは拒んでいるのでこれを拒否しますが、
言うことを聞かなければレジスタンス軍をやっちゃうぞ♡」と脅され困ってしまいます。

一方レイア将軍亡き後のレジスタンス軍は、ポー・ダメの指揮のもと戦っていましたが、アンテナ破壊作戦は難航し、苦戦中です

レイがパルパティーンを倒すしかありませんが、動けなくなっても彼は強いので勝てません(適当)

そこに反抗期から立ち直ったカイロレン、もとい便・ソロが駆け付けます。(ベイダーを気取ったマントも脱いできているのでロンT姿です)
丸腰で来ちゃったので刃物を振り回す黒づくめの人たちに苦戦しますが、レイからのライトセイバーのアポートを受け取り無双
敵を倒してレイVSパルパティーンの場にたどり着きます。

7.フォースのバランスとは何だったのか



↑これがフォースよ!

レイ、ベン・ソロ、パルパティーンが一同に会したな、いよいよ最終決戦と洒落込もうじゃないか

パルパティーンが言うにはレイとベンは強いフォースの絆で結ばれていると言います。
これほどの絆の力はすごいよ!などと言い、その力を吸い込んで動けなかった身体が復活します。

うむ、理論上は可能

復活したパルパティーンは手から過去最大出力の電流を天に向かって発射
レジスタンス軍の全戦闘機に落雷を食らわせます

うむ、理論上は可能

ギリ意識があって再び向かってきたレイに対しても電撃を食らわせとどめを刺そうとしますが、
レイはルークとレイア二人のライトセーバーを手に取り、電撃を跳ね返します。(2本だと跳ね返せるみたいです

パルパティーンは電撃を浴びてボロボロに崩れ去るのでした。

レイは全ての力を使い果たし絶命
ベン・ソロがそこに駆け寄り、フォースの力で生き返らせます(何気に凄いことやってるんだって)
そんで今度はベンが力を使い果たし、絶命(忙しい忙しい)

一方レジスタンス軍もアンテナ破壊に成功し、援軍も駆けつけ、敵の戦艦をやっつけることに成功(忙しい忙しい)

見事勝利を収めるのでした。

闘いに勝利し、レイはルークの故郷タトゥウィーンへ赴きます。
レイアとルークのライトセイバーを土に埋め、彼らを供養


通りすがりの怪しいおばさんに「あなた名前は?」と尋ねられ
レイ・スカイウォーカーよ(ドヤァ)」と偽名を言い放ち、ルークとレイアの幽霊が見守る中エンドロールです

長く続いたジェダイとシスの闘いは、シスの血を引きながらジェダイとなったレイだけが生き残り、終わりを迎えたのでした。

イヤー長かったね

結局はジェダイもシスも無くなることがフォースにバランスをもたらし銀河が平和になるということだったのかなあ、などと思ったり思わなかったり、いつかヨーダが解説してくれるでしょう



今日は
アナと雪の女王2
の解説です

1作目に比べて謎解き要素が増え
「大人向け」になったと言われる本作

確かにお子さんが見たらどういうことか分からなかったかな(やらしい意味ではなく)

大人の皆さんも何となくは分かったと思いますが、ちょっとウトウトしたりすると分からなくなりそうな意外と緻密なお話でした。
ポイントを解説していきたいと思います。







1.物語の主題


今作のメインテーマは「なぜエルサにその力が与えられたのか」
前作の描写から言ってもエルサの氷の魔法の力はかなりハイスペックなもので、しかも修行で身に着けたわけでもなく生まれつき備わっていたものでした。

氷の城
↑氷の城を一瞬で建ててしまうほど強力なエルサの魔法



これまではその力におびえ閉じこもるだけだったエルサでしたが
アナとの姉妹愛のお陰で自分の力と向き合うことが出来ました。

その後は平和な日々を送っていましたが、次第に
・自分の力の根源が何なのか
・自分には何か役割があるのではないか


と悩むようになっていました。

そんなある日、エルサはどこからともなく聞こえてきた「歌声」を耳にします。
自分にしか聞こえていないことが分かり、自分の力と関係があることを悟ったエルサ

同時期にアレンデールにも異変が起こり、この謎を解き明かすことが使命である、と
独り幼いころに聞いた「魔法の森」に向かうことを決めました。

もちろん一人で行ってはつまらないので
アナ
オラフ
クリストフ
トニートニーチョッパー
も付いていきます




2.魔法の森の精霊たち



魔法の森には
・風の精霊
・火の精霊
・大地の精霊
・水の精霊
そして魔法界と人間界の橋渡し役となる
・第5の精霊

が居るとのこと


魔法の森に付くと惜しげもなく次々に精霊たちが登場します。
それぞれこんな特徴を持っています

・風の精霊:ゲイル
いたずらな風の精霊は森を訪れた一行を竜巻で包んだり風で体を浮かせたりとめちゃめちゃ積極的に絡んできます。どうやら「過去に森で起きた出来事」をエルサに伝えたかったらしく、
風の魔法とエルサの氷の魔法がぶつかり

「過去の出来事を再現する氷像」
が表れ、気持ちを伝えられたことで、ゲイルもおとなしくなりました。

・火の精霊:ブルーニ
火の精霊ブルー二は小さなサラマンダー(ヒトカゲ)
臆病な性格らしく炎をまき散らして逃げ回るため周りに危険が及んでしまっていました。

炎の力がいまいちコントロールしきれないようで、エルサの氷の魔法により炎を消火して貰えたことでエルサに心を許してくれます。

行く先の分からなくなっていた一行をある場所に案内してくれます。
火の精霊ブルーニ



・大地の精霊:アースジャイアント
体長さ数十メートルはありそうな岩の巨人
他の精霊に比べ力が強くエルサの魔法でも手なづけられません
しかし彼の力は終盤の謎解きに大きくかかわってきます。



・水の精霊:ノック
荘厳な馬の形をした水の精霊、
過去のすべてを知る川「アートハラン」につながる水辺を守っています。

アートハランに向かうエルサの前に立ちはだかりますが、彼女の力を認めたのちはエルサを背に乗せアートハランに送迎してくれました。


物語終盤ではエルサを乗せてアレンデールへ猛ダッシュ
押し寄せる洪水を追い越してしまうほどの俊足でした。

エルサの氷の魔法とは相性が良いらしく、水辺でしか力を発揮できないノックもエルサによって「氷の馬」となることで地上でも活躍できる存在に!

最後にはエルサに従順なアッシー君となっていました。

水の精霊ノック
↑水の精霊ノックvsエルサ


・第5の精霊とは?
魔法界と人間界をつなぐものとされる第5の精霊とはだれなのか
第5の精霊の正体を解き明かし、世界の異変を解決することが物語の目的となっています。

個人的にはオラフが第5の精霊であってほしいと思いながら見ていました。




3.アレンデールと魔法の森の過去

アレンデール国と魔法の森の種族「ノーサルドラ」は互いに友好関係を結ぶべく

アレンデールからは治水事業として「ダム」をプレゼント
ノーサルドラは魔法の森の恵みを分かち合うことを約束


ダムの竣工式の日、両種族は魔法の森で交友を深める予定でしたが(やらしい意味ではなく)、何がきっかけだったのか
争いが始まってしまいました。

争いに腹を立てた森の精霊たちは森の出入り口を霧で封鎖
誰も出入りできないようにしてしまいました。

アナたちの父アグナルは誰かに助けれられ何とか森の外へ
その後アレンデールへ戻り家庭を築いたのでした。





後に明かされますが、この争いの発端はアレンデール側が原因でした。

アナとエルサの祖父(当時のアレンデール王)はノーサルドラ族を意のままに操り森の精霊の恩恵を受けたかった
そのためにダムを造り恩を売りたかったのですが、
ノーサルドラはダムのお陰で森の生態系に影響があることなどを懸念
要するに出来た後でゴニョゴニョ言い出してあまり感謝していない様子

アレンデール王はこれに腹を立て、ノーサルドラの族長に切りかかりました。

アナ雪の物語はこの時から始まったのでした。



4.アナとエルサの両親の過去

両親

アナとエルサの両親は前作では水難事故で命を落とした、となっていました。
二人にはどんな過去があったのでしょうか

父アグアルはノーサルドラとアレンデールの争いの最中から誰かに助け出されましたが、この時彼を助けたのはノーサルドラ族の一人であるイデュナ、アナとエルサの母でした。
(風の精霊ゲイルの氷のアートによって明かされます)




イデュナは敵であるアグナルを助け出し、二人はそのままゴールイン
アレンデール王位を継ぎアナとエルサが生まれてきたというわけでした。


また、両親が水難事故で無くなった経緯についても今作で明かされました

エルサが幼いころ、この力の秘密が分からず家族は悩んでいました。
ノーサルドラ族である母イデュナは全ての過去を知る川「アートハラン」に行けばその謎が解けると提案

夫婦二人でアートハランに向かいましたが、アートハランが受け入れてくれるのは力を持つエルサだけだったらしく、水難事故により船は沈没
二人は命を落としてしまったのでした。

魔法の森の奥地で難破船を見つけたエルサとアナ+ピエール瀧は船内の記録でこの事実を知ります。


前作では「両親の死」はエルサが心を閉ざす要因となった、くらいの描かれ方でしたが、
今作でその死についてより深い経緯が描かれ、全ての伏線が繋がっていくような面白さがありますね

5.エルサの力の秘密

アートハランにたどり着いたエルサは過去にアレンデールとノーサルドラに起きた事実を知ります。
「水の記憶」を見るために魔法の力で氷像を作る
という手法を身に着け多用するエルサ

アートハランでもこの方法で過去の秘密を知ることが出来ました。

自分たちの祖父の過ちにより精霊の怒りを買ってしまったことを知ったエルサは
ショックのあまりなのか、力が弱まったためなのか、自身の魔法により「氷漬け」になってしまいます。

この時エルサの死?により彼女の力で生み出されたオラフも雪に戻ってしまいます。

元々エルサの力はアレンデールとノーサルドラの間に起きた争いを解決する役割として、魔法の森の精霊たちにより与えられたものでした。

敵であるアグナルを助けたイデュナにその可能性を見た精霊たちは彼女の子供であるエルサにその力を授けたという経緯

そしてその争いを解決するためには森の精霊の力と人間が協力することが不可欠であり、その橋渡し役として「第5の精霊」にエルサが選ばれたのでした。

こうしてみると、他の精霊たちもエルサに懐いたり従ったりしていますし、精霊たちの中心的存在であると言われれば納得です。

エルサの魔法が超ハイスペックである理由も同様に納得ですね

6.すべてを元に戻すためには?

アートハランに行き過去を知ったエルサは力を失い氷漬けに
一方でオラフを失い一人になってしまったアナは途方に暮れてしまいます。

しかしエルサは最後の力を振り絞って過去の秘密をアナに伝えました。
エルサと同様にアナもショックを受けますが、やっぱりアナは負けん気の強い子なので

「全てを解決するためには発端となったダムを壊し、森を元に戻すしかない」
と決断

ダムを壊せば下流にあるアレンデール国も洪水に見舞われ大きな被害を受けてしまいますが、
元々は自分たちの祖父が起こしてしまったこと、やるしかない。(この決断はいわば修羅の道であり、ディズニー映画らしからぬ複雑な決断ですよね)

大地の精霊の力でダムを壊すべく彼らを挑発

クリストフとトニートニーチョッパーの脚力を借りながら大地の精霊を導きダムを壊させることに成功します。


この時、ダムが壊れたことによりエルサの氷漬けが解けます
エルサは起床するや否や水の精霊に跨りアレンデールにダッシュ、氷の壁を築きアレンデールを洪水から守りました。(足速過ぎなのと寝起きの判断力の速さ)


霧の中でずっと争っていたアレンデール兵士とノーサルドラ達も霧から解放され外へ
長年の因縁が張らされたのでした
トニートニーチョッパーの脚力
↑トニートニーチョッパーの脚力

7.エピローグ

無事、森の霧は晴れ、エルサの氷漬けも解け、アレンデールを洪水から守ることも出来ました。

「水には記憶がある」キリッ!
の設定により元の雪からオラフも再生成することが出来ました(よかった)


自身は森の精霊であることを知ったエルサはある決断をしました。
それは妹であるアナに王位を譲り自身は森を守ること
でした

アナはアレンデールに戻りクリストフやオラフと一緒に王国を守っていく
エルサは精霊たちと一緒に森で野生生活をする

そんなエンディング

なんとも大人っぽい、ノスタルジックな終わり方でしたね
個人的には1作目より好きかもしれません。














今日は 三谷幸喜 監督の最新作 「記憶にございません!」 の紹介です

 

~概要~

『ザ・マジックアワー』などの三谷幸喜がメガホンを取った政界コメディー。国民から全く支持されていない総理大臣が記憶喪失になったことから起こる騒動を描く。主人公の総理大臣を、三谷監督作『ステキな金縛り』などに出演してきた中井貴一。『海を駆ける』などのディーン・フジオカ、『マチネの終わりに』などの石田ゆり子、『体操しようよ』などの草刈正雄、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市らが出演する。(yahoo映画より引用)

~あらすじ~

病院のベッドで目覚めた男(中井貴一)は一切の記憶がなく、病院を抜け出して見たテレビで、自分が国民から石を投げられるほど嫌われている総理大臣の黒田啓介だと知る。国政の混乱を避けるため、記憶喪失になったことを国民や家族には知らせず、真実を知る3人の秘書官に支えられながら日々の公務をこなす中、アメリカの大統領が来日する。 (yahoo映画より引用)。

~中井貴一さんの「腰の低いおじさん」演技~

本作は、好感度のめちゃ低い、絵にかいたような高慢な政治家が記憶を失って自分がこれまでにしてきたことを見つめなおしていくお話

記憶喪失になったことによってこれまでとは打って変わって「腰の低いおじさん」となった黒田総理 目の前で転んだ女性記者をとっさに気遣ったり、秘書官やSPなどの部下たちをねぎらったりと普通の行為をしているだけですが、周囲からは 「今さら好感度を上げようとしている」 などと言われ、黒田総理は自身のこれまでの冷徹ぶりをあらゆる場面で体感していきます。


初めは井坂秘書官(ディーン・フジオカ)の案で記憶を失った状態で総理としての仕事を続けさせらそうになるも、 「記憶を無くした自分には務まらない」 と辞任を考え始めます。

しかし、性格の変わった黒田に対して好感を持ち始めていた番場秘書官(小池栄子)は 「記憶を無くしたあなただからこそできることがある」 と彼を引き留めます。

国民からだけでなく家族からも信頼されず、自身を無くしていた黒田は番場の言葉に奮い立てられ 「しがらみを持たない自分だからこそできる政治」 を志し、ゼロからの再スタートを決意 自身の過去の過ちを謝罪し、政界腐敗の黒幕である「鶴丸官房長官(草刈正雄)」を失脚させるべく奔走します。


注目は中井貴一さんの「演技スイッチ」でしょうか 中井貴一さんと言えば「素敵な金縛り」などでは切れ者検事を演じていましたし、冷静な口調で説得力のあるセリフを言う、シャープな役柄が多いように思いますが、

本作では基本的に 「記憶を無くした頼りないおじさん」 でありながら、発起した後は 重要なところで ・意志の強さ ・正義感 を発揮して周囲を動かしていく、「急に頼りになる場面」があり、 その辺りの切り替えの巧みさに心を動かされますよね


黒田はもともと総理大臣になるほどの人間ですから、周囲を引っ張っていく素養はあるのでしょう、

記憶喪失により失われたかに見えたその能力がたま~に復活する様子にニヤリとしてしまいます 中井貴一さんの三谷作品での活躍が見たい方はこちらもご覧ください↓

~三谷幸喜監督、痛快喜劇からシフト?~

「記憶にございません!」は三谷喜劇の十八番である 「痛快な会議室バトル」も 「大仕掛けのクライマックス」 もなく、記憶を無くして清き心を取り戻した総理が ・政治家として正しいことをするため
、家族ともう一度向き合うため ひたむきに取り組んでいくお話になっています。

もちろん三谷節の不思議な笑いはふんだんに盛り込まれていて楽しくみられる映画なのですが、 通常モードの三谷喜劇を期待していた方には若干退屈に感じる時間があるかもしれません。

しかし、このスローペースな展開が新しいというか庶民的で、 「総理大臣」という一般人には想像しにくい人物像が、「痛快喜劇要素」を弱めることによって現実味を帯び親しみやすいキャラクターになっていますし、正義感をもって自分の仕事を見つめなおすこと 、愛情をもって家族と向き合うこと など、

普通の人にもトライできそうなことがテーマになっているため、多くの方が共感できるヒューマンドラマ要素の強いハートウォーミングな作品になっていると感じます。

黒田啓介は本当に記憶を無くしたのか 彼の取り組みは報われるのか ぜひ映画館でご覧ください 三谷作品はU-NEXTで視聴可能です。 今なら1か月無料で使えますよ~




今日は映画「JOKER」の紹介です。






概要

『ザ・マスター』『ビューティフル・デイ』などのホアキン・フェニックスが、DCコミックスの悪役ジョーカーを演じたドラマ。大道芸人だった男が、さまざまな要因から巨悪に変貌する。『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスがメガホンを取り、オスカー俳優ロバート・デ・ニーロらが共演。『ザ・ファイター』などのスコット・シルヴァーがフィリップス監督と共に脚本を担当した。
(yahoo映画より引用)

あらすじ

孤独で心の優しいアーサー(ホアキン・フェニックス)は、母の「どんなときも笑顔で人々を楽しませなさい」という言葉を心に刻みコメディアンを目指す。ピエロのメイクをして大道芸を披露しながら母を助ける彼は、同じアパートの住人ソフィーにひそかに思いを寄せていた。そして、笑いのある人生は素晴らしいと信じ、底辺からの脱出を試みる。
(yahoo映画より引用)

悪のカリスマ JOKERの誕生エピソード

JOKERと言えばアメコミ史上最も人気のある悪役とも言われバットマンシリーズ「ダークナイト」ではヒースレジャーがサイコパスなJOKERを完璧に演じ話題となりました。 そんなJOKERを主役に描く時点でハードルは爆上げ状態なわけですが、この映画、公開前から絶賛の嵐、公開後もtwitter上では高評価がとめどなく流れている、JOKERのハードルに負けない作品となっているのは既に間違いないでしょう 主人公アーサーは母親の介護をしながらコメディアンを目指して雇われピエロとしてまじめに働く心優しき人間でした。 そんな彼が悪のカリスマになるまでの過程を描いているこの映画、今までにないジャンルで表現しきれるかわかりませんが、レビューを書いていきます。

社会の貧困、迫害、心の貧しさから狂気は生まれる

アーサーは面白いことが無くても「突然笑いだしてしまう」障害を持っており、これが原因で人から気味悪がられながら生活をしています。それゆえか良い仕事にも就くことができず、イベントピエロとして働きながら母親の介護をする、貧困生活を送っていました。

そんな不遇な環境でありながらも、自身の夢であるコメディアンになるためにジョークのネタを書き溜めながら母親と仲良く慎ましく暮らしていたアーサーでしたが、ちょっとした歪みから少しずつ彼の生活が崩れていきます。

ゴッサムの街は治安の悪化に喘いでおりアーサーのような弱者は虐げられ、貧しい人同士でもいざこざが絶えない状態

アーサーもピエロの仕事中に不良に絡まれたり、理不尽な理由でバイトを解雇されたりと少しずつ悪いことが重なっていきます。

さらに母親がいつも送っている手紙の内容が気になりつい盗み見てしまったとき、自身の生い立ちについて知ったことで彼のアイデンティティに亀裂が入り、人格崩壊のきっかけとなってしまいます。

アーサーは社会に虐げられ、JOKERにさせられてしまったのか、
それとも、もともと内に秘めていたJOKERが目覚めたのか


ぜひ映画を見て、その真相に触れてください

ヒースレジャー演じるJOKERの登場作品「ダークナイト」はU-NEXTでご視聴ください↓



アーサーは善人なのか、内に闇を秘めていたのか

アーサーは地下鉄で酔っ払いに絡まれた時、いつもならば殴られても泣き寝入りするだけでしたが、その日は持っていた銃を思わず使ってしまいました。

勢いで打ってしまった、というにはあまりに狂気的で、逃げる相手を追いかけてまで3人とも撃ち殺しています。(しかも電車を降りる降りないの駆け引きまでしています)

当初は不遇なアーサーをJOKERに変えてしまったのは「社会」であるというように受け取っていましたが、こう考えるとアーサーは元々狂気殺人鬼の要素を内に秘めており

銃を手にしたことにより遂にそれが目覚めてしまった

と受け取る方が自然なようにも思えてきます。


これまで社会から虐げられ誰からもまともに認識されていなかったアーサーでしたが、
人を殺したことによって自身の行いが社会から注目され、
承認欲求が満たされたことで日々の生活を前向きに送れるようになっていきます。


気になっていた隣人とも仲良くなることが出来、コメディアンとしてステージにも立つことが出来ました。
また、母親の手紙を盗み見た際に自信の父親がウェイン氏(ゴッサムシティの有力者でバットマンの父親)であることを知り、自身の生い立ちへの希望も抱くことが出来ました。

殺人を機に生活が充実していくという展開に不気味さを感じながら鑑賞していると、
それらが彼の妄想によるものであることが後に明らかになります。


ガールフレンドと打ち解けていたのはアーサーの妄想であり、
ステージで笑いを取っていたのもかれの勘違い、あこがれのマレーの番組で自身の芸の「ウケなさ」を弄られ、アーサーは傷つきます。

さらにウェイン氏が父親だというのは母親の妄想で、
実際には自身が棄児である上に、幼少期に義父の虐待により精神を病んでしまったことが明らかになります。



充実したかに見えていたことが全て勘違いであることを認識した時、アーサーに残されたのは
人を殺した」という事実と
上流階級を殺したことで社会から認められた
ということだけでした。


遂に彼は自身を虐げた人たちを(母親も含め)順に殺害し、マレーの番組でカメラの前で人殺しをすることでゴッサムの街の悪のヒーローとなるのでした。

彼が本当は善人か、元から狂人なのか、どちらなのか分からない様子がとても不気味で、(映画の中の人々もそう感じているでしょう)

ホアキン・フェニックスの演技とドットフィリップス監督の演出にただただ恐ろしい気持ちにさせられました。

これほど鳥肌の立った映画は今までなかったですね

バットマンシリーズの「JOKER」というよりは
一人の人間の映画として描かれた感じで、これまでのJOKERをある意味では完全に超えており、
「新たなJOKER像」
を作り上げたといってよいでしょうね















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